総合診療医 キャリアの軌跡

総合診療医がどこで何をしているか、どのようなキャリアを歩んできたかを一覧で示すことで、学生や医師のキャリアを考える助けになることを目指しています。変更や削除の希望、ご意見・ご感想は記事にコメントをお願いします。

19.京都 男性 医師23年目

出身大学はどこですか?
筑波大学


初期研修はどこの病院でしたか。また、初期研修のあと専攻医になるまでの経歴があれば教えてください。
京都大学附属病院(1年目)→市立舞鶴市民病院(2~4年目)


所属している、または卒業したプログラム名を教えてください。(URLがあれば貼っていただければリンクできます)

市立福知山市民病院 総合診療プログラム

参考Blog:市立福知山市民病院 総合内科/臨床研修について 


専攻医1年目の研修場所、研修内容(期間・目的など)を教えてください。
 
専攻医2年目の研修場所、研修内容(期間・目的など)を教えてください。
 
専攻医3年目の研修場所、研修内容(期間・目的など)を教えてください。
 
それ以降の勤務場所、勤務内容を教えてください。
5年目:米国Johns Hopkins Univ. School of Public Health 

6~12年目:市立堺病院


初めて総合診療医に会った、総合診療医のことを知ったのはどんな時でしたか?
大学6年生の院外実習:北海道の美流渡診療所(楢戸先生)


家庭医療(総合診療)専門医研修を履修しようと思った理由を教えてください。
もともと根底に総合的な診療を希望:興味の主体はスポーツ=整形外科希望:でも全身診ていない → 手技的に外科系希望+外科は内科も診れると多くの医師(父親含む)が言ってたが・・・:診れていない現実を現場で理解して、やっぱり総合診療の方向に と思いました 


プログラム選択の際にどのように情報を収集しましたか?
 
進路選択で重視したポイントや、プログラムを選択したポイントは何でしたか?
医師20年後にどこでどんな医療を行うつもりか、そこで必要なスキルと経験は何か? 


専攻医になる前に、専攻医について心配だったことがあれば教えてください。
  
家庭医療(総合診療)専門医研修を履修してよかったことを教えてください。
俯瞰的な視点で、患者さんや地域、そして施設(病院)のために他の人とは違う大事なポイントで役にたっていることを実感するコト


専門医を取るに当たってどのような障壁があります(した)か。また、それをどう乗り越えたか教えてください。
 
今後やりたいことや興味のある分野について教えてください。
やりたいことがイッパイ!:日本でよくある地方都市 中規模基幹病院で、教育力と臨床力を武器に、「病院で家庭医療の実践を!病院から地域医療の実践を!」生涯、病院総合医としてやっていこうと思っています!(30年はやる予定:現在11年過ぎました:2019年時点)


家庭医療(総合診療)を志す学生や医師にメッセージや今後の意気込みなど一言お願いします。
働く場所や規模など、求められるコトの多様さがあり、自分の興味と能力のバランスで、どうしていいかもがくこともあると思いますが、患者さんや地域のために胸を張って頑張っているコトができれば、それで十分と思います:いろんなところに色んなロールモデルがいると思いますので、ぜひ多くの出会いを大切にしていってください!